2021.02.12
【ひまわり組】小学校ってどんなところ?
例年2月に、就学する各小学校で行われている『わくわく交流デー』が今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となってしまった為、小学校と園とで連携し、一年生が考えて手作りをした学校紹介の紙芝居を見ながら、小学校がどんなところなのかを皆で知る時間を設けました。
まず担任から、紙芝居を見る前に、『みんなの思う小学校ってどんなところ?』という問いかけをして意見を出し合いました。
・勉強するところ
・給食でパンが出る
・こども園より大きい
・宿題がある
等、園との違いを思い浮かべる子や、兄弟が通っている所というような意見も出てきました。
では、紙芝居で実際どんなところか見てみよう!
紙芝居を見て、どうおもった?
・小学校に行くの楽しみ!
・早く小学校行きたいな
・勉強難しそうだな・・・。
・保健室って何するところ?
・休み時間に〇〇したい!
期待もありつつ、ドキドキが入り混じっているような様子でしたが、1年生手作りの紙芝居を嬉しそうに見ていました。
4月からは1年生。
今までとは違い、大きな集団での生活が始まります。
また、集団登校では子ども達だけで歩いていく事や、自分たちでしなけらばならない事も増え、1日の時間の流れも変わっていきます。
天候の良い日等に親子で通学路を実際に歩いてみたり、学校に行くのが楽しみになれるようなお話をご家族内でもして頂く等、少しずつ期待を高めて行って頂けたらと思います。
こども園で過ごすのも、あと1か月余りとなりましたが、子ども達と楽しかった思い出を振り返りながら、小学校に自信をもって行けるよう取り組んでいきたいと思います。