2020.02.05
節分会を行いました。
2月3日(月)
節分会を行いました。
前日から、「明日おにさん来るかな?」「ちょっと怖いね」等、ドキドキしている様子だった子ども達。
当日の朝、2・3・4・5歳児クラスの子ども達は、それぞれが自分で作った豆入れを持ってホールに集まり、各クラスがどんな豆入れを作ったのかを紹介したり、2月3日の節分の日にどうして豆をまくのか、節分の由来を学びました。
皆で豆まきの歌を歌ったり体操をしたりして楽しんでいると・・・
そこへ届いたのは、鬼たちからの手紙。
その手紙を見て、不安そうな表情をする子もいましたが、おこりんぼう鬼・泣き虫鬼・いじわる鬼・おしゃべり鬼の4人の鬼が出てきても「おにはそと~!」と元気いっぱいの掛け声で、泣かずに頑張っていました。
そして、ここからは各部屋に戻っての豆まきです。
【たんぽぽ組】
鬼たちがやって来ると、初めは後ずさりをしていた子ども達でしたが、新聞紙で作った豆を、「おには~そと~!!」「ふくは~うち~!!」と言いながら
鬼めがけて投げていました。
【さくら・あやめ組】
部屋に鬼たちがやって来ると、保育教諭の周りに集まって固まるように逃げていた子ども達。
途中、怖さから泣いてしまうお子さんもいましたが、皆で力を合わせて豆を投げていました。
【すみれ組】
去年は、ほとんどのお子さんが泣いてしまったすみれ組さん。
今年は「おおきくなったから大丈夫!」と張り切っていた子ども達。その言葉通り、泣くことなく鬼めがけて一生懸命豆を投げていました。
【ひまわり組】
ひまわり組はホールで豆まきをしました。
勢いよく鬼が入ってくると、最初は驚いていましたが、子ども達同士で相談し、「みんなで鬼をやっつけよう!」と力を合わせて豆まきをしていました。
最後には、鬼たちと一緒に踊りをおどったり、写真を撮ったりと楽しい時間を過ごし、「小学生になってもがんばるよ」と話し、さようならをしました。
~0・1歳児クラス~
もも組さんとばら組さんは、1月27日からの一週間を節分週間として、各年齢の育ちに合わせて節分を味わいました。
【もも組】
【ばら組】
立ってバランスを取りながら鬼に手毬を当てたり、中には、鬼さんの口元に「どうぞ~」と持っていくお子さんがいたりと、身体面だけではなく、心の育ちも感じられる節分となりました。